ブログ概要
はじめに
我が子には、「ただ生きるのではなく、よりよく生きて欲しい」・・・そう思うのが親心ですよね。
子どもの育ちには、三育といって、「知育・徳育・体育」の3つの要素が重要だと言われています。現在保育士兼母親の私も、その重要さをひしひしと感じています。
保育所等で勤めてきた経験がある私も、三育を育てるには、おうちで意識して実践することが近道なのではないかと思っています。
このブログでは、「知育」「徳育」「体育」の3つの育ちを念頭に置き、家庭で実践する方法を私なりに綴っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。
三育と遊び
子どもはあそびの中で、色々なことを学んでいきます。発達段階に合ったおもちゃは、子どもにとって刺激的であり、また遊びたいという次の意欲を生みます。このような自発的な思いは、遊びだけでなく、色々なことに挑戦する姿勢を生みます。
子どもが自発的にやりたいと思う、学びたいと思うその気持ちを培うことが幼児期にとても重要なことなのです。
幼いうちは、目が届く我が子も小学校に通う頃には、普段の様子が親から見えにくくなります。小学校までに、色々なことに関心を向け、自ら意欲的に学ぶ姿勢を身に付けておくことは、子どもの人生にきっと役に立つでしょう。
成長を促すポイント
各年齢でどんなことができるのか、子どもが何に関心を持っているのかなどを知っておくと、子どもの成長を効率的に促すことが出来ます。
親は、発達段階を知ること、子どもの変化に気づくチカラ、子どもの力を引きだす実践方法の3つを押さえておくことで、子どもの育ちをより力強く応援していくことができるのです。
さっそく実践!
このブログでは、まずは発達段階にあった知育玩具を紹介し、成長を促す遊び方や、声かけのポイント等をご紹介していきます。少しでも育児のお役に立てれば幸いです。