おうち知育ラボ

おうち知育ラボ-おうちで知育、未来へつなぐ第一歩-

こどもの学びはおうちから。保育士経験をもとに、厳選した知育玩具を徹底解説し、年齢や発達別にご紹介いたします。本当におすすめの知育玩具はどれ?と気になる方必見のブログにしたいと思っています。おもちゃの実体験や口コミ、比較、遊び方などをまとめ、実際に得られる効果やスキルを徹底研究するブログ。

ニューブロックは、自由度が高い!想像力を育む知育玩具はコレだ!

ニューブロックとは

 学研から発売されている「ニューブロック」は、カラフルな色とやわらかいパーツが特徴のブロックです。レンガを組み合わせる形をヒントにした、組み立てるのに最適な形のニューブロックは、他のブロックよりも自由度が大きく、上下左右につなげる他、方向をずらして「組む」ことで、様々な作品を作ることが出来ます。

 また、作品が崩れにくいというのも特徴であり、持って遊んだり動かすということが容易にできます。

 ブロックで、「考えて」「作り」「組み立てる」ことで、子どもの想像力を養うことが出来、大人でも思いつかないような作品を作り上げるようになるのが、最大の魅力です。

ニューブロックの対象年齢と遊び方の推移

 ニューブロック商品のほとんどが、対象年齢を2才からとしています。2才からの遊び方の推移をご紹介致します。

  • 2才頃~
    ブロックをとにかくつなげる。つなげ方が分かり、長くつなげることが楽しい時期。主に平面で遊ぶ。平面で作ったものに、特殊パーツ(動物パーツや人パーツなど)をくっつけて遊ぶ。
  • 2才半頃~
    イメージをもってブロックをつなげようとする。自分で上手く出来ずに大人を頼ることも多い。試行錯誤しながら、立方体が作れるようになってくる。だんだんと、イメージに近い立体物が作れるようになる。さまざまな立体をつくりながら、特殊パーツ(乗り物パーツや恐竜パーツなど)と組み合わせて遊ぶ。
  • 3歳頃~
    自分で、ストレスなくブロックをつなげたりはずしたりができるようになってくる。これにより、自分で作り上げる楽しさがより一層感じられるようになってくる。自分で考えたオリジナルの作品を作るようになる。
  • 4歳頃~

    ブロックを上下左右に組むだけでなく、ずらして組んだりしながらより高度な作品が作れるようになる。慣れてくると、大人も思いつかないような作品が出来るようになる。100パーツ前後では、足りないと感じるようになってきて高度な作品を作れるようになる。ギアパーツが自分で扱えるようになる。

  • 5歳頃~

    さまざまな形のパーツを使いこなして、大作を作れるようになる。集中力もついてきて、色々な作品をつくれることに大きな自信を持てるようになる。

パーツの種類

パーツが豊富でイメージに近いものがたくさんあるのもニューブロックの魅力の一つです。基本のブロックは井型などで、立方体を作る時によく使います。その他には、お花パーツ、タイヤパーツがあり、工具パーツ、動物パーツ、恐竜パーツ、乗り物パーツ、トーマスキャラクターのパーツなど特殊なパーツがあり、種類が豊富です。

オススメのニューブロックシリーズ

ニューブロックシリーズでは、特殊パーツが単品売りしていないものが多いので欲しいパーツが含まれているセットをセレクトするのがベターです。人気のニューブロックシリーズはこちらです。

ニューブロックたっぷりセット

 恐竜パーツ、飛行機(青)、トラックパーツ(赤)、動物パーツが含まれており、基本のパーツもたくさん入っています。36種188パーツ入りで、バランスの良いセット内容です。対象年齢は2才からです。 

ニューブロックのりものセット

飛行機(白)、トラック頭部(赤)のパーツ入りです。パトカー、消防車など人気の働く乗り物を作ることが出来ます。23種105パーツ入りです。対象年齢は2歳からです。

ニューブロックおはなのセット

ピンクや水色など女の子が好きな色のパーツが多く入ったセットです。お花のパーツや動物パーツも入っており、かわいらしいセット内容となっています。

ニューブロックは、他のおもちゃとちがって接続面が多く、自由度が高い知育玩具です。パーツの種類が豊富で、創作意欲がどんどん出てくるところが最大の魅力です。子どもの創造性に驚かされる、そんな体験ができる商品です。