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ウォータージャグは家庭でも便利!選び方とおすすめ商品

アウトドアや、野球・サッカーなどの習い事などでよく使用されているウォータージャグ。冷たい飲み物を手軽に飲むことが出来る便利なウォータージャグですが、家庭での使用も、実はすごく便利だったので、ご紹介致します。

ウォータージャグとは?

大量の水や、スポーツドリンクなどを入れて持ち運べるアイテムです。保冷機能があるタイプでは、いつでも冷たい飲み物を飲むことが出来ます。レバーを引くだけで、飲み物を注ぐことが出来るので、小さいお子さまからお年寄りまで使いやすいのもメリットです。

実はメリットが大きい!家庭でのウォータージャグ

夏場は特に、子どもの「のど乾いた~」「何か飲みたい~」のコールが多くなると思います。その都度、冷蔵庫を開けてコップに飲み物を注いでいたのですが、とにかく頻度が多く、自分で出来ればいいのにな~と思っていました。

そこで、活躍し始めたのがウォータージャグです。ウォータージャグなら、幼い子どもでも自分で飲み物をコップに注いで飲むことが出来ます。自分で出来ることは自分でするという習慣を子どもに身に付けてもらいたいので、ウォータージャグの導入はけっこう良かったと思っています。夏休みなどの長期休暇は特に活躍することと思います!

ウォータージャグの選び方

ウォータージャグは、容量・保冷保温機能・手入れのしやすさ・スポーツドリンクの使用可否・価格を総合的に判断して選ばれると良いと思います。

ウォータージャグの容量

ウォータージャグは、3リットル~30リットルくらいまでと容量の幅が広いです。容量が大きくなると、それに伴って本体も大きくなり場所をとります。容量の大きさは必ずチェックした方が良いでしょう。

我が家では、アウトドアではなく家庭で使うのがメインです。ダイニングで6リットル程のウォータージャグを置いて使用していますが、仕事をしている平日は半分も使っていないので3リットルで十分です。休日も、入れ替えればいいので、3~4人家族の方は6リットルくらいの容量で十分なのではないかと思います。タッパーで作った大きな氷を入れよう!と思って購入したので、我が家では6リットルを選びました。

アウトドアをする場合でも、水場が近ければ、6リットル程の容量でも良いと思います。水場がとても遠い場合や人数が多い場合には、8リットル~15リットル程の大きめの容量が必要かもしれません。

保冷・保温機能

夏は冷たい飲み物を飲みたいですよね。保冷機能が高いと、中に入れた飲み物の温度が保たれますので、保冷・保温機能も確認したいポイントです。習い事などをしているお子さまの場合、冬は保護者用のウォータージャグにはあったかいものが入っていたりしますので、やはり保冷・保温できるものがおすすめです。

お手入れのしやすさ

洗いやすいかどうかもチェックしたいポイントです。防災などに使われるソフトタイプのものだと洗うのが困難ですが、ハードタイプのものでは大抵の商品が洗いやすい広口タイプとなっています。ステンレス製など金属製のものは、衛生的にも良いですよね。

使用してみて、容量が大きすぎるとキッチンで洗いにくくなるのかなとも思っています。我が家では、6リットルタイプで、三脚を折ると蛇口に当たらずシンクに入ります。蛇口の高さもご家庭によって異なると思いますのでチェックしてみても良いかもしれません。

スポーツドリンクの使用の可否

スポーツドリンクを入れることが出来るタイプもあります。スポーツドリンクを入れたい場合にはチェックしてみてください。ピーコック INS-60がおすすめです。

価格

3000円前後から1万円くらいまでの商品があります。3000円のものでも、かなり高評価で、使い勝手が良いです。

人気の高いウォータージャグ

家庭での使用がメインなら容量3リットルから6リットル程のハードタイプのウォータージャグをおすすめします。アウトドアなどでも使用するなら6リットル~10リットル程の容量が人気がありますよ。その為、どんなシーンでも使える6リットルサイズは使い勝手が良く、大変おすすめです。

ピーコック INS-60

ステンレス製のウォータージャグで、容量は6.1リットルです。保冷機能は10度以下(6時間)、保温機能は70度以上(6時間)で、性能も良く、洗いやすい広口タイプになっています。大きさは、W250×D288×H275mmです。アマゾンでも大変人気のウォータージャグです。アルカリイオン水やスポーツドリンクにも対応しているので、スポーツドリンクを入れる可能性がある場合には、こちらがダントツでおすすめです。

同じタイプのもので、6.1リットルの他に8.1リットル、9.5リットル、9.5リットル(ダブルコックタイプ)があります。保冷・保温効力は、容量によって多少異なります。また、大きさは容量が大きくなりにつれて高さが出る仕様となっています。

クールヒッツ ウォータージャグ6L M-5026

アルミ製のウォータージャグで、容量は6リットルです。保冷機能は12度以下(8時間)、保温機能は40度以上(24時間)、71度以上(6時間)で、性能も良いです。洗いやすい広口タイプです。大きさは、折りたたみ式の三脚を立てると240×280×高さ315mmで収納時は240×270×高さ255mmです。高評価で人気のウォータージャグです。

同じタイプのもので、6リットルタイプの他に8リットル、10リットル、10リットル(ダブルコックタイプ)があります。保冷・保温効力は、容量によって多少異なります。容量が大きくなるにつれて高さが出ます。

ピーコック INC-60

アルミ製内容器のウォータージャグで、容量は6.1リットルです。保冷機能は、10度以下(6時間)、70度以上(6時間)で、性能も良く洗いやすい広口タイプです。折りたたみ式の三脚を収納すると、W24.5×D27.6×H27.5cmです。同じタイプのもので6.1リットル以外に8.1リットル、9.5リットルがあります。

我が家で使用しているウォータージャグで、おおよその性能と見立めで選んだ商品です。家電は白系で統一しているので、馴染みやすい色が決め手でした!

クールヒッツ ウォータージャグ3L M-5085

アルミ製内容器のウォータージャグで、容量は3リットルです。保冷機能は、16度以下(8時間)、30度以上(24時間)、62度以上(6時間)です。大きさは、折りたたみ式の三脚を立てると180×220×高さ280mmで収納時は180×220×高さ240mmです。3リットルのウォータジャグが欲しいならこちらの商品がおすすめです。

まとめ

保冷・保温が出来るハードタイプのウォータジャグは、家庭にあると一年中使用することが出来、とても便利だったのでご紹介させていただきました。もしもの時の、災害用品としても使用出来ますので、家庭に一台あるととても便利な商品です!

使い勝手の良い6リットルで選ぶなら、スポーツドリンクも入れることが出来て性能も良いピーコック INS-60がやはり一番おすすめできます。3リットルなら、クールヒッツ ウォータージャグ3L M-5085が人気です。