絵本の読み聞かせ。我が家の今週のおすすめ絵本!part1 - おうち知育ラボ-おうちで知育、未来へつなぐ第一歩-

息子が小さい頃から大好きで、何回も読んだことのある絵本です。「ぽんぽんポコポコ」と、リズムよくページをめくり楽しむことが出来ます。男の子のお腹の上には、パパの手が描かれていて、その手と自分の手を比べるのが息子のお気に入りです。すごーくオススメの本なのですが、今は楽天では売っていないのが残念です。アマゾンでは取り扱っています。

ピッピのかくれんぼ

ピッピのかくれんぼは、２・３歳児向けの絵本です。

ひよこのピッピが、かくれんぼをするお話です。かくれんぼが大好きなひよこのピッピが、お母さんのお腹の下に隠れると、そこには卵があり、卵から生まれたひよこに見つかってしまいます。

たまごからあかちゃんが生まれてくる描写がとても丁寧で、わくわくドキドキしながら読むことが出来ました！息子は、小さな声で「あ・・・ひびが入ったよ？」「かわいい～」と言って嬉しそうでした。きょうだいのひよこがいろいろなところに隠れているので、読む度に発見があって楽しい絵本です。中古品しか出回っていないので、図書館で借りることをオススメします！

みーつけた

男の子が、うさぎ・きつね・くま・りす・さると家の中でかくれんぼをするお話です。男の子が部屋の扉を開けると、そのページのどこかに動物がかくれています。

絵本を読みながら、主人公の男の子と一緒にかくれんぼのおにになっているような感じでページをめくることが出来ます。それぞれの動物を探すページでは、いくつも「これかな？」と思えるようなイラストがあって、動物を探す楽しさを味わえる絵本です。はじめて見る時には、ワクワク感が得られます。息子は、部屋のドアを「ガチャ」と言って開けるのも楽しんでいました。２・３・４歳児向けの印象です。何度も読むというよりは、初めて読む時にワクワクが大きい本なので、図書館で借りることをオススメします！

パトカー　ぱとくん

パトカーぱとくんは、３・４・５才児向けの絵本です。

ちびっこパトカーのぱとくんが、迷子の子どもを見つけるお話です。ぱとくんは、自分に自信が持てず、他のパトカーをうらやましいと思っていましたが、最後には誇らしげなぱとくんが見られ、ほっこりする絵本です。

息子が気に入っている絵本です。一般的なパトカーと、覆面パトカー、高速道路を走るパトカー、白バイ、ミニパト（ぱとくん）が出てきます。それぞれのパトカーに役割があることを知るきっかけになった本で、何回も読んでいる絵本です。図鑑でも色々な車種のパトカーを知っていたのですが、こちらの絵本を読んで、パトカーそれぞれの役割について考えるようになりました。ストーリーも良く、パトカーが好きなお友だちにはぜひ読んでもらいたい絵本です。

４・５才向けの印象です。３才でも、車が好きなお友だちは好んで見ると思います。ただ、一般的な３歳児向け絵本より文字数が多いです。

今は楽天での取り扱いが無く、アマゾンでは取り扱っています。消防車が好きなお友だちには、内容が似ているしょうぼうじどうしゃじぷたを読んでみてください。きっと気に入ると思います!

息子にまた読みたい本

上記のおすすめ本以外にも、息子の反応がけっこう良かった本は、バスがきましたとはしれワニくん!です。

「バスがきました」は、透明人間や魔女・火星人など身近でないものが多く登場したので、くいいるように見ていました。「はしれ　ワニくん！」は、世界数カ国で発売されている絵本です。見開きいっぱいにワニが描かれているシーンがあって、そのページに大興奮でした!!あまり、見開きいっぱいにドーンと描かれている絵はないので、そういう絵本もいいなと思いました。

まとめ

息子が幼い頃から読んでいるぽんぽんポコポコは、テンポも良く、０歳児さんにとってもおすすめです。ピッピのかくれんぼは、現在は中古品しか出回ってないのですが、優しい気持ちが伝わってくる良い作品なので、２・３歳児のお子さまは、ぜひ図書館で借りて読んでみてください!パトカーぱとくんは、自分に自信を持てるようになったミニパトのお話です。４・５才のお友だちで働く車が好きなお友だちには読んでもらいたい１冊です。パトカーぱとくんと同じく、渡辺茂男さんと山本忠敬がタッグを組んで書いた本には、しょうぼうじどうしゃじぷたという絵本があります。「しょうぼうじどうしゃじぷた」は、全国学校図書館協議会選定の必読図書にも選ばれています。ぜひこの機会に読んでみてはいかがでしょうか？