リビングに子ども専用の学習机を置こう!選び方とおすすめ4選
リビング学習を取り入れたいと考えている家庭は多いのではないでしょうか?今回は、リビングで使用できるおすすめの子ども専用の学習机と椅子をご紹介致します。
幼い頃はリビング学習のメリットが大きい
東大に行った子どもの多くは、リビング学習をしていたと聞いたことがあります。親の存在を感じながら、そして時に分からない時は親に頼ることも出来るリビング学習は良いことがたくさんあります。特に、一人で勉強を進めていくことが難しい幼児~小学生くらいまでは、リビング学習はメリットが大きいでしょう。
学習スペースは、ダイニングテーブル?子ども専用の学習机?
リビング学習と言っても、学習スペースは主に2パターンあります。1つ目は、ダイニングテーブルを使用する方法です。2つ目は、その他の机を使用する方法です。
ダイニングテーブルを使用するときのメリットとデメリット
ダイニングテーブルを使用するメリットとしては、アクセスが良く他のテーブルを用意する必要がないということです。ダイニングテーブルは、キッチンの近くにある場合が多いので親の目も届きやすいでしょう。また、一人用のテーブルではないので、サイズも大きく広々と使えるというメリットがあります。一方、デメリットとしては、常に片付けて置くことが難しいという点があげられます。ダイニングテーブルの上を片付けるのが難しい場合は、学習中広々と使用することも出来ないので、デメリットの割合が多くなっていきます。
専用の学習机を使用するメリットとデメリット
専用の学習机を使用するメリットとしては、子どものタイミングで勉強が出来るという点や、自分の場所を意識しやすくなり自己管理能力がつくという点が挙げられます。一方デメリットとしては、学習机を置く場所が必要になるという点や、ある程度の大きさの机を用意しないと狭くて使いづらい点があげられます。
ダイニングテーブルと専用の学習机どっちを選ぶ?
学習スペースを、ダイニングテーブルにするか専用の学習机にするかは、メリットが大きいと考えられる方を選ばれると良いと思います。ちなみに我が家の場合は、ダイニングテーブルの使用のデメリットの割合が大きく、専用の学習机を用意することにしました。
リビング学習専用の机と椅子の選び方
リビング学習専用の机と椅子は、リビングで場所を取りすぎずかつ子どもにとって扱いやすいものを選ぶのがおすすめです。選んだ際のポイントは以下の通りです。
- 椅子とセットで使用できるタイプの学習机(椅子に座って机に向かう習慣が身に付く)
- 学習机と椅子の両方とも高さ調節が出来る(子どもの成長に合わせながら長く使用できる)
- 筆記用具やノートをしまえる引き出しがある(引き出しがないと他の場所から持ってくる手間がかかる)
- 安定感がある(折り畳み式はぐらつきやすいので、折りたたみ式でないものを選ぶ)
- リビングに置いても目立ちすぎない
- 使いやすい幅と奥行き。幅65㎝、奥行き45㎝くらいのもの(小学校で使用している机のサイズ)
おすすめのリビング学習専用の机と椅子
大和屋 Buono アミーチェ
1才半から6才と長く使える机と椅子のセットです。天板と座面を3段階で調節可能なので、子どもに合わせていつでもちょうどよい高さで使用することが出来ます。天板サイズは、66㎝×39です。)(全体のサイズは、幅70.2cm×奥行き40.6cm)机上には、ペン立てや小物入れ付きで、ペンが視界に入りやすいメリットがあります。引き出しは、スケッチブックやB4サイズのものが入るサイズで、学習中のドリルなども入れることが出来ます。ピンクやハーブグリーンなどの色合いのものもあります。
大和屋 norsta ラージデスク
1才半から6才まで長く使える大きめの机です。別売りですが、専用の椅子もあります。天板は3段階調節、別売りの専用の椅子は2段階で高さ調節ができます。天板サイズは、幅80×奥行き58です。(全体サイズは、幅84×奥行き58㎝)組み換え可能な引き出しが2つついています。専用の椅子を最大4脚使用することが出来、兄弟でも使用もできますし、奥行きが広いのでテーブルの上でおもちゃを広げて遊ぶこともできます。
Kidzoo スタディーセット
学習机と椅子のセットです。学習机は、5㎝間隔で高さ調節ができますが、椅子は高さ調節できません。全体の大きさは、幅60×奥行き30×高さ50㎝です。一番高い状態以外で使用すると、天板サイズは60㎝以下になりますので60㎝以上必ず使いたい場合は注意してください。テーブルと椅子のセットで、引き出しがあって価格も高くないのが特徴です。
LOWYA 学習机
小学校で一般的に使用されている机と同じサイズの天板を使用した学習机と、高さ調節可能な椅子がセットになっています。天板・椅子ともに5段階調節が出来ますが、天板が一番低くても54㎝なので、3・4歳児以上がよいかと思われます。フルスライドの引き出しもあって、使い勝手がとてもよさそうな学習机です。
まとめ
リビング学習の中でも、子ども専用の学習机を用意して取り組むことで、自主性を持って学習に取り組むことができるでしょう。子どもの目につく場所やよく活動する場所に置くことで、自然に机に向かうようになることとでしょう。
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