おうち知育ラボ

おうち知育ラボ-おうちで知育、未来へつなぐ第一歩-

こどもの学びはおうちから。保育士経験をもとに、厳選した知育玩具を徹底解説し、年齢や発達別にご紹介いたします。本当におすすめの知育玩具はどれ?と気になる方必見のブログにしたいと思っています。おもちゃの実体験や口コミ、比較、遊び方などをまとめ、実際に得られる効果やスキルを徹底研究するブログ。

赤ちゃん用の厳選歯ブラシ!はじめての歯磨きから幼児用までおすすめをピックアップ

歯磨きは、虫歯予防の為に大切ですよね。歯が生え始めたころから歯磨き習慣をしっかりとつけ、虫歯予防をすることで多くのリスクを低減させることが出来ます。楽しく歯磨き!をモットーに、歯の成長に合わせた歯ブラシの選び方とおすすめ歯ブラシをご紹介致します。

乳歯の頃の歯磨きはとても重要!

乳歯の頃に虫歯になると、永久歯も虫歯になりやすくなったり、歯並びが悪くなったりします。乳歯の頃から虫歯になると、その後多くのリスクを背負うことになってしまうのです。人間の歯は1度しか生え変わらない大切なもの。虫歯にならないよう、毎日の歯磨きを怠らないようにしましょう!

赤ちゃんの歯磨きはいつから始める?

歯が生え始める時期は、おおよそ生後6ヶ月~9ヶ月です。ただし個人差が大きいので、9ヶ月以降に生え始める子どもも多くいます。歯が生え始めたら、いよいよ歯磨きのスタートです。

歯が生え始めた頃

歯磨きをスタートする時期は、歯が生えてきた生後6ヶ月~1才すぎ頃です。始めはガーゼなどで汚れをとるようにし、口の中に指などが入ってきても違和感のないようにトレーニングします。

生え始めの頃に、ミルク以外にも離乳食を食べているなら食べかすが歯のすきまにはさまることも出てきますので、赤ちゃん用の歯ブラシを使用しても良いでしょう。

Pegionの乳歯ブラシセット

歯が生え始めたころにおすすめの商品は、「pegionの乳歯ブラシセット」です。

ステップ1からステップ3までの歯ブラシがセットになった商品です。ステップ1は、歯が生え始める頃から使用出来ます。ゴムのようなやわらかい素材で、口の中に歯ブラシを入れる練習に最適です。我が家でも、実際に使用していましたが、歯固めの用な感じで気に入ってカミカミしていましたよ!ステップ2はゴムのような素材で植毛ブラシに近い形になっていて、赤ちゃんが自分で磨く感覚を養うのにぴったりです。ステップ3は奥歯が生え始めるころから使用できます。ステップ1と2はのどを突かない安全プレートを付けて使用でき、安全面にも配慮されたおすすめの商品です。

前歯が上下2本ずつ生えた頃

赤ちゃん用の歯ブラシと仕上げ用の歯ブラシを用意して本格的な歯磨きをスタートします。汚れが溜まりやすいのは、歯と歯の間や歯と歯茎の間なので、ガーゼではなく歯ブラシを使用するようにしましょう。

マミー17

オーラルケアから発売されている仕上げ磨き用歯ブラシです。毛の密度や硬さがちょうど良くとても磨きやすいのが特徴です。S(ソフト)とM(ミディアム)の2タイプがあります。我が家でも実際に使用していましたが、本当に磨きやすくおすすめです。SよりMの方が汚れ落ちは良いかなと感じます。Sは歯肉が少し腫れている場合の時に使用すると良いそうです。

テテオ はじめて歯みがき 仕上げみがき用

歯医者さんの治療器具から学んだ「15°ななめネック」で磨きやすい仕上げ磨き用歯ブラシです。山形カットブラシで、すきまも磨きやすい工夫があります。

前歯は上下4本ずつ生えた頃

だんだんと食べ物が歯に挟まる頻度が多くなってきます。寝る前の歯磨きはしっかり行うようにしましょう。また、食事やおやつの時間をしっかりと決めて、だらだら食べを予防しましょう。

奥歯が生えた頃

奥歯の溝にも食べ物が残りやすくなります。食事後の歯磨きを実践するとともに、幼児用の歯ブラシへ移行しましょう。

ガム・デンタルブラシ こども #76

歯磨きの習慣付けにおすすめの幼児歯ブラシです。乳歯期用(1才~6才)で、日本歯科医師会の推薦商品です。歯とはぐきにやさしいフィラメントを採用しています。毛先は細かい凹凸になるよう処理されており、汚れも取れやすいです。また、へたりにくい歯ブラシとしても好評です。ドラッグストアで色々な歯ブラシを購入してきましたが、こちらの商品はイチオシです。

まとめ

はじめての歯磨きでは、どんな歯ブラシを選んだら良いのだろう?と迷うこともあると思います。上記のものさえあれば、赤ちゃんの歯の成長に合わせてその時々でぴったりのものを使用することが出来ます。虫歯0を目指して、楽しく歯磨きをできるといいですね。