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こどもの学びはおうちから。保育士経験をもとに、厳選した知育玩具を徹底解説し、年齢や発達別にご紹介いたします。本当におすすめの知育玩具はどれ?と気になる方必見のブログにしたいと思っています。おもちゃの実体験や口コミ、比較、遊び方などをまとめ、実際に得られる効果やスキルを徹底研究するブログ。

ひらがなの早期学習にオススメ!「絵あわせ きしゃポッポ あいうえお~ひらがな~」

公文の「絵あわせ きしゃポッポ あいうえお~ひらがな~」は、低年齢児がひらがなを学習する為の工夫が盛りだくさん!ひらがなの教え方が分からないとお悩みの保護者の方も、遊びやすい工夫がたくさんつまったこの商品を使うことで、効率よくひらがなを教えることが出来ますよ。

「絵あわせ きしゃポッポ あいうえお~ひらがな~」とは

絵合わせ遊びから、「ひらがな」へと関心を広げることが出来るひらがな学習用おもちゃです。「あ」~「ん」までのひらがな(清音)を学習することが出来ます。対象年齢は1歳半からとなっており、ひらがなの早期教育にも役立ちます。少しずつ段階を踏んで、ステップアップしながら学習することができます。

セット内容

きかんしゃボード、ボード5枚(表:イラスト、裏:ひらがな)、ピース46枚(表:イラスト、裏:ひらがな)、ガイドブック

対象年齢:1才半から

紙製のボードやピースですが、何重もの層になっており、紙製の割に丈夫な作りになっています。ボードの大きさ、ピースの大きさが子どもにはぴったりのサイズ感になっています。

遊び方

ボードの表にはイラスト(+ことば)、裏にはひらがな(イラストの頭文字)が書いてあり、それぞれに対応したピースをはめて遊びます。絵探し→文字探し(5枚のボード)→文字探し(複数のボード)とステップアップしながら「ひらがな」を覚えることが出来ます。

ステップ1:絵探し

5枚のボードはそれぞれテーマがあり、色分けもされています。

  • 「あ」~「こ」は、水族館のイラスト(青)
  • 「さ」~「と」は、いえのなかのイラスト(緑)
  • 「な」~「ほ」は、野菜・くだもののイラスト(黄)
  • 「ま」~「よ」は、動物のイラスト(赤)
  • 「ら」~「ん」は、食べ物・飲み物のイラスト(ピンク)

ピースに描かれているイラストと、ボードに描かれているイラストを見比べながら、対応している場所にはめていきます。イラストの下には、文字が描かれており、絵探しをしながら、自然に文字が目に入るようになっています。低年齢児は、絵探しでも十分に楽しめます。そして、文字に関心が出てきたら、「文字探し」へと移行していきます。

ステップ2:文字探し

ひらがな学習の初期段階では、「文字探し」が非常に有効な学習方法になります。「文字探し」では、文字の形を認識しながら遊ぶことが出来ます。(識別力の向上につながります)

好きなボードを1枚選んで、そのボードと同じ色のピースを集めます。1ボードあたり、8~10個のピースで完成するように作られていますので、できた!という達成感を得られやすい作りになっています。上手にはめられたらたくさん褒めてあげましょう。

このようにして、1ボードずつ繰り返し遊び、最終的には5枚のボード全てやり終わると「あ」~「ん」まで読めるようになっています。

いろいろな遊び方:

  • 5つのボードは、パズルのようにつなげてあそぶことができます。ひらがなひょうのようにつなげることも可能ですので、ひらがなひょうのように並べて遊ぶことも出来ます。
  • 5つのボードを横に並べて汽車を作ることも可能です。
  • ピースが色分けされているので、「色探し」としても遊べます。
  • 「絵探し」から「文字探し」へのステップアップが難しい場合は、ボードはイラスト(イラストの下に文字が描かれています)でピースはひらがなのものを使って遊ぶこともおすすめです。その逆も出来ますのでぜひトライしてみて下さい。

知育ポイント

  • 物の名前を覚える(イラスト)
  • ひらがなを覚える(文字)
  • 識別力を養う
  • 集中力を養う

まとめ

「絵あわせ きしゃポッポ あいうえお~ひらがな~」は、「あ」~「ん」までのひらがなが、5つのボードに分かれており、段階を踏んでひらがなを学習することができます。ひらがなの教え方が分からないとお悩みの保護者の方も、遊びやすい工夫がたくさんつまったこの商品を使うことで、効率よくひらがなを教えることが出来ます。価格もリーズナブルなので、手に取りやすいのも魅力ですよね。

関連商品

絵合わせきしゃぽっぽには、カタカナバージョンもあります。カタカナを覚えるための知育玩具は少ないので、こちらも大変おすすめです。