ひらがな学習にぴったりの「くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)」をオススメする理由
ひらがな学習用のおもちゃの中でも、特に優秀な「くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)」をご紹介します!ひらがなに関心を示し始めたら、ぜひ遊んでみてほしい一品です。
- くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)とは
- くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)のメリット
- くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)のデメリット
- くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)のおすすめの遊び方
- ステップアップ!濁音・半濁音・拗音・促音を覚えるなら
- まとめ
くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)とは
ひらがなが書かれた磁石のコマを、ひらがな50音が書かれている盤に並べていくおもちゃです。磁石の裏は1~50までの数字になっており、ひらがなだけでなく数字も学ぶことが出来ます。
くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)のメリット
- ひらがな学習での基礎となる「あ」~「ん」までの清音を学ぶことが出来る。
- とめ・はらいが分かりやすい: 教科書に出てくる字体なので、ひらがな学習が進んできて「読み」から「書き」に移行したときも参考にできる字体です。ひらがな学習用おもちゃの中には、とめ・はらいがよく分からない字体を使用しているものもあるので、注目したいポイントです。
- 紛らわしい文字もしっかり表記してある: 「き」等の文字も3筆ではなくしっかりと4筆で書かれています。「き」・「さ」・「そ」など紛らわしい文字もしっかりと書かれている点も高評価です。他の字体で覚えると、せっかく覚えたのに「書き」の時につまづきますので字体はとても大切です。
- ひらがなひょうが付属している: 3つ折りできるマグネットがくっつくひらがなひょうが付属しています。この上にひらがなマグネットを置いていくことで、「あ」~「ん」までの並びが分かるようになります。また、親や子ども自身が、どの文字を覚えていないのか分かりやすいので効率よくひらがな学習をすすめていくことが出来ます。
- イラストがない: ひらがな学習用おもちゃには大抵イラストが描かれています。イラストは興味を示すのにはとても有効なのですが、イラストがあると文字よりイラストが目立ちがちです。シンプルだからこそ、文字に着目しながら長く使用することが出来ます。
- 磁石の裏が数字1~50の数字になっている: 1~30くらいまでの数は、日常生活の中で注目できるように声掛けをしていくことで身近に感じ取ることが出来ます。しかし、30以上の数はなかなか見つけることが出来ません。くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)なら遊びながら50までの数字に触れることが出来ます。また、くもんは「6」と「9」の表記に違いがあるので、向きがかわっても「6」なのか「9」なのか分かるところもメリットです。
- 程良い大きさで指先の訓練になる
- 磁石遊びが出来る: 文字や数字を認識する前は磁石遊びをすることが出来ます。積んだり、倒したり、転がしたり、はじいたりしながら楽しむことも出来ます。磁石遊びをしながら、文字へと関心を移行させることが出来ます。
- 片付けが簡単: 磁石なので、ひらがなマグネットをくっつけて収納することが出来、あっというまに片付けられます。場所もとらず便利です。
- 他のひらがな学習用マグネットより作りがしっかりしている:
- ひらがな学習用マグネットには、プラスチック製と紙製があります。プラスチック製は、くもんの磁石あいうえお盤以外にイマジナリウム マグネット ひらがな&すうじセットというものがありますが、こちらより文字が格段に読みやすいです。紙製のものより耐久性ももちろん上です。
くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)のデメリット
- 濁音「゛」・半濁音「゜」・拗音(「キャ」など小さな文字がつくもの)・促音(小さい「っ」がつくもの)がないので、ひらがな初心者向け
- ホワイトボードにはくっつかない
※ホワイトボードや冷蔵庫にくっつけるなら、イマジナリウム マグネット ひらがな&すうじセットの方がくっつきます。
くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)のおすすめの遊び方
ひらがなは、たくさんあるので順を追ってステップアップして行く方法がおすすめです。
- 磁石遊びをしながら、さりげなく「ひらがな」へ注目を向ける声かけをする
- ひらがなに関心を持ち始めたら、簡単な文字から「文字探しゲーム」をする: 「く・し・つ・へ・の」など簡単な文字を一つだけ探すゲームから始めます。探す際には、たくさんのマグネットから探すのではなく、2つ~5つの中から探せるようにし、最初は難易度を極力下げて達成感を味わえるようにします。簡単な文字以外にも、子どもの名前など関心を持てる文字でも良いでしょう。文字探しゲームは、ひらがな学習の第一歩として大変おすすめです。
- 言葉作りをして遊ぶ
- 付属の「あいうえおひょう」にひらがなマグネットを並べる: あいうえおひょうに書かれている文字と、同じひらがなマグネットを探し、「同じ文字探しゲーム」をします。このゲームは、文字の特徴を捉える訓練になります。また、何度も行っているうちに文字を覚えたり、覚えていない文字が明確化します。
- タイムアタックをする: ひらがなを覚えてきたら、ひらがなひょうにマグネットを全て置くまでの時間を測る「タイムアタックゲーム」をします。早く出来たという達成感を味わったり、文字への反応速度を上げる訓練になります。
ここまで出来れば「あ」~「ん」までの清音はマスターできるようになっています!
ステップアップ!濁音・半濁音・拗音・促音を覚えるなら
清音をマスターしたら、「濁音・半濁音・拗音・促音」の学習に入ります。そんな時はこちらの商品がオススメです。
<ひらがな学習用積み木>
- ひらがなさいころつみき(ひらがなの濁音・半濁音・拗音・促音の表記あり、カタカナ・ローマ字表記なし)
- ボーネルンド かな積み木(ひらがなの濁音・半濁音・拗音・促音、カタカナの表記有り・ローマ字表記なし)
※ひらがな学習用積み木の選び方とおすすめ商品の記事はこちら
<ひらがな学習用ポスター>
- くもんのおふろでレッスンひらがなのひょう(ひらがなの濁音・半濁音、書き順の表記あり)
- ひらがな でんしゃ あいうえお おふろでみよう!(ひらがなの濁音・半濁音・拗音、書き順、カタカナ・ローマ字、数字の表記あり)
- いもとようこのあいうえおひょう(ひらがなの濁音・半濁音・拗音、書き順、カタカナ・ローマ字、数字の表記あり)
- アニメおさるのジョージあいうえおひょう(ひらがなの濁音・半濁音・拗音の記載、カタカナ・ローマ字の記載、0~10までの数字の記載
※ひらがな学習用ポスターの選び方とおすすめ商品の記事はこちら
まとめ
くもんの磁石あいうえお盤(すうじ盤50)は、字体もしっかりとしており、ひらがなに初めて触れたり、ひらがなに慣れるのにとてもおすすめの商品です。1~50までの数字も覚えることが出来、学習にに役立ちます。お子さまと一緒に遊ぶ中で、楽しくひらがなを覚えられると良いですね。