絵本の読み聞かせ。我が家の今週のおすすめ絵本!part2
息子には、たくさんの本に触れて欲しい!という思いがあって、日常的に絵本の読み聞かせをしています。今週(2019.8.25-8/31)は、17冊読みました!その中で良かった本をご紹介致します。
今週読んだ本
今週読んだ本は下記の17冊です。
- ぼくがきょうりゅうだったとき
- ひとつずつ
- まほうのれいぞうこ
- パオちゃんのみんなではみがき
- こどもちゃれんじすてっぷ9月号
- リュウソウジャーとあそぼう超ケボーン
- ぼくのしっぽはどれ
- はしれワニくん!
- はらぺこおおかみ
- まじょのかんづめ
- ピッピのかくれんぼ
- またおとうさんですよ
- みーつけた
- あしにょきにょきときょうりゅう
- トリケラトプスのジュラ紀決戦
- トリケラトプスとスピノサウルス
- トリケラトプスと決戦赤い岩
今週のイチオシ絵本
今週読んだ絵本の中で、特に良かった絵本は下記の通りです。対象年齢は、個人的主観で書いていますのでご了承ください。
ひとつずつ
ひとつずつは、2・3・4才児向けの絵本です。
おなかを空かせた3匹のサルが5本のバナナを分けて食べるお話です。最初に、5本から3本をひいて2本になり、2本のバナナを3人で分けようとします。我が家では、足し算と引き算を勉強し始めたばかりなのでちょうど良い絵本でした。今週だけでも、息子が何度か読んでと言って持ってきた絵本です。足し算や、引き算を始めたいという方は、読んでもらいたい1冊です。内容に簡単な引き算が出てきますが、文字数が少ないので2才児でも読み聞かせが出来ます。
パオちゃんのみんなではみがき
パオちゃんのみんなではみがきは、2・3歳児向けの絵本です。
ぞうのパオちゃんのともだちのワニくんが虫歯で泣いていて、みんなで歯医者さんへ行って虫歯を治すお話です。おともだち同士がとても仲が良くて、ほっこりする話でもあり、息子もとても気に入っていました。優しい歯医者さんが出てくるので、歯医者さんはどんなところなのか教えるのにもちょうど良い絵本です。なかがわみちこさんの携わっている絵本は、読みやすい印象があります。90冊くらい出ていますが、オススメが多いので、お子さんに合いそうなものをぜひ読んでみてください。
トリケラトプスとスピノサウルス
トリケラトプスとスピノサウルスは、2・3・4歳児向けの絵本です。
恐竜絵本作家として活躍中の黒川みつひろさんの作品です。息子が大好きすぎてサイン会にも行ったことのある作家さんです。この絵本は、黒川みつひろさんの作品の中でも低年齢から読める本で、文字数も少ないです。スピノサウルスの赤ちゃんが出てくるので子どもが親しみやすい内容となっています。恐竜が好きなお子さまには、黒川みつひろさんの作品をぜひ読んでもらいたいです!
世の中には色々な恐竜の絵本が出ていますが、黒川みつひろさんの絵本は、時代設定や恐竜の特徴もしっかり捉えた内容やイラストになっており、恐竜の図鑑を読んで恐竜に詳しい子でも違和感なく読むことが出来ると思います。
息子にまた読みたい本
上記のおすすめ本以外にも、反応が良かった本は、まほうのれいぞうことまじょのかんづめです。まほうのれいぞうこは、あまり読んだことのないダジャレの本で、息子にとって新鮮だったようです。
まとめ
ひとつずつは、引き算がお話の中で理解できるようになるので、とてもおすすめの絵本です。文字数も少ないので、低年齢児から読むことが出来ますし、引き算の勉強を始めたばかりのお子さまにもぴったりです。
パオちゃんのみんなではみがきは、虫歯になると痛いんだというのがよく分かる絵本です。日々の歯磨きの習慣付けのスパイスにもなりますよ。
トリケラトプスとスピノサウルスは、恐竜が好きなお子さまにおすすめです。低年齢児から読める恐竜の本は少ないので、2才で恐竜が好き!というお子様にはぴったりだと思います。黒川みつひろさんの作品は、他にもおすすめがいっぱいあります!3歳~小学生まで楽しめる恐竜の絵本が多いので、恐竜が好きなお子さまは、ぜひ読んでみてくださいね。