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図形キューブ積み木は、図形に強くなるだけじゃない!様々な知育効果を高める方法まとめ

図形キューブ積み木は、脳の体操になる知育玩具です。図形キューブの遊び方や、知育効果を高める方法についてご紹介致します。

図形キューブ積み木とは

カラフルな立方体の積み木が50個入った知育玩具です。シンプルだからこそ、用途を広げて遊ぶことができます。知育POINTや知育効果を高める方法について記述したいと思います。

セット内容

  • 2.5cmの立方体の積み木(赤・青・黄・緑・オレンジ各10個)計50個
  • 解説&パターンカード(18枚36問)
  • できたね!シール3シート
  • 積み木がぴったり収まる木製ケース

遊び方

パターンカードに出題されている問題を、積み木を使って答えるおもちゃです。

パターンカードには、平面の問題が18問、立体の問題が18問あり、少しずつステップアップして問題を解けるようになっています。同じ形ができたらできたね!シールを貼り、達成感を味わえるようになっています。パターンカードにはシールを貼ることが出来るので、すでに解いた問題か分かるのも魅力的です。

パターンカードの問題は、平面問題なら3・4才で考えて解ける内容になっています。立体問題も、3・4・5歳でじっくり考えて解ける内容です。立体問題では、見えない部分を考えて答える必要があるのも魅力的です。

対象年齢

公式では、3歳以上としています。実際には、3・4・5歳が適齢期だと思います。

知育POINT

  • 空間把握能力の向上
  • 図形の構成力の感覚を育てる

知育POINT+!!使い方色々!知育効果を更に高めるには

上記が基本の遊び方と知育POINTなのですが、図形キューブはシンプルな作りだからこそ色々な遊び方が出来ます。

  • 積む
  • 並べる
  • 数を数える(各色10個なので区切りが良く数えやすい)
  • 数と個数が一致する(青3個くださいなどの声かけをする)
  • 色分け(5色あるので、色分けできる)
  • 足し算(5色各10個あるので、積み木を使って視覚的に数を認識し、足し算できる。)
  • 引き算(足し算と同じ要領で引き算をする)
  • 分ける(いくつかの積み木を用意して2人でわけてみようなどの出題ができる)
  • 順列(赤青赤青・・次はなにがくる?など順列の出題ができる。5色あるので、難易度もあげられる)

まとめ

公文の図形キューブ積み木は、少しずつステップアップしていける付属のパターンボードが優秀です。これは、小学校受験にも役立つ内容になっています。

また、積み木がシンプルだからこそ色々な活用法があり、色々な分野の知育効果を高めることが出来ます。様々な幼児教室に置いてあるのも納得の商品です。

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