おうちでそろばん学習-3週目
そろばん学習のスタートとして、教室に行って習う前に家庭でそろばん学習を始めました。息子(4歳2か月)の成長を忘れないように、そして次の課題が分かるようにブログに綴っておこうと思います。今回は、第3週目の記録です。
そろばん学習で使っているもの
そろばん学習を始めるにあたって、揃えたものは「ちびっこそろばんスタートセット」(ちびっこそろばん0~3とちびっこそろばん14級~11級)と算数に強くなる! 小学生のそろばんセットです。
ちびっこそろばんスタートセット
算数に強くなる!小学生のそろばんセット
どうしてこの2つを選んだのか記事にしていますので、良かったらご覧ください。おうちそろばんを始めました!選んだ問題集とそろばんは?
今までのおうちそろばんの経緯
おうちそろばんの今までの大まかな流れは、下記のとおりです。
- 1週目:ちびっこそろばん0の読み聞かせを通して息子が理解できていない点を探る
- 2週目:ちびっこそろばん0を開始する。5ページ行う。(そろばんを使った計算はなし)
そろばん学習を始めて第3週目に行ったこと
おうちそろばんの第3週目には、実際にそろばんを使って足し算・引き算を行いました。詳しい内容は以下の事柄です。
- ちびっこそろばん0(+9ページ)
- 上手に出来なかったご破算の練習
- そろばんの玉を動かす練習
- そろばんで初めて足し算・引き算を行う(5玉を使わない足し算・引き算)
- 0~10までを更に小さく書く練習
- 5円玉が1円5枚分だと理解できるようにする練習
- 読めなかった、そろばんの5~9までを読む練習
ちびっこそろばん0を子どもが進んで行うようにした工夫
家庭学習をするにあたって、ずっと我が家に足りないと思っていた息子用の机と椅子を買いました。自分の机と椅子が手に入ったことで、やる気も上がりましたし、そろばん学習をする機会が増えました!選んだキッズデスクの記事は、幼児が自主性をもって学習するなら、リビング学習?必須のキッズデスクを選ぶでご紹介しています。
また、そろばんをする時は出来るだけ楽しめるよう好きな遊びとの共通点を探すことにしました。具体的には、そろばんで電車ごっこをすることにしました。
ご破算が上手になった理由
そろばんを行うにあたって必ず必要なご破算は、毎日繰り返し練習することで上手にできるようになりました。特に今週は、そろばんを電車に例えて遊ぶ工夫を取り入れたことが息子にとってはとても良かったようです。ご破算の時は、一番左の玉と一番右の玉を駅に例え、「発車しまーす」と言って人差し指を発車させました。速すぎて上手く動いていない玉があるときは、小さな声で「トンネルを通ってください」といって走らせると丁寧に人差し指を走らせることが出来ました。このようにして、息子の好きな電車ごっこ(具体的にはシンカリオンや、ハロウィンの時期なのでおばけ列車)に例えることで楽しみながらご破算が出来るようになりました。
そろばんの5~9までを読む練習
おうちそろばん2週目では、1~4までは読めるのですが、5~9が読めませんでした。くもんのかずカードを使って、「5」のかたまりを意識することで、そろばんの5玉が5を表すということも理解出来るようになりました。また、「ちびっこそろばん0」の8ページにある1~4までの数を表すそろばんのイラストと、17ページにある5~9までの数字を表すイラストを、スキャナで読み取り、印刷して、ラミネート加工し、カード形式にして、早く読める練習を開始しました。1~4まではかなり早く読めるようになり、5~9までは少し時間がかかるものの自分で読めるようになりました。
おうちそろばん3週目の結果
- 上手にご破算が出来るようになった
- そろばんの玉を1つ、二つまとめて、3つまとめて、4つまとめて動かすことが出来るようになった
- そろばんの足し算(5玉を使わない足し算)、そろばんの引き算(5玉を使わない引き算)まで出来るようになった
- 1円玉が5枚で5円玉になると理解できた
- そろばんの玉5~9までが読めるようになった
息子の課題
- 数字を更に小さく書く練習が必要
- 1玉を動かす時は、足し算の時は親指、引き算の時は人差し指を使うということを間違えずに行う練習が必要
- 今後、足し算と引き算が混ざっている式を混同せずに行う練習が必要
- 今後、そろばんで5を足す練習、引く練習が必要
- 5の繰り上がりの理解に時間がかかりそうなので、ちびっこそろばん0以外での予習が必要
まとめ
おうちそろばん第3週目は、ちびっこそろばん0のワークを進めながら実際にそろばんを使って答えが4までの足し算・引き算に挑戦することが出来ました。また、今まで理解できなかった1玉が5個で5玉になるということが、くもんのかずカードを使用することで理解できるようになりました。これにより、そろばんの5~9も読めるようになったことが大きな進歩でした!
第4週目には、5玉を使った足し算・引き算に挑戦したり、足し算と引き算が混ざっている式に挑戦したいと思います。また、ちびっこそろばん0を読んでいくと、「6は5と1で出来ている」などの理解がかなり重要になってくると思うので、予習が必要だと感じています。
他にも、子どもの成長を促す知育玩具の記事や学習用品などの記事も更新中です!
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