そろばんを始める前に家庭で出来ることまとめ!
そろばんは、頭が良くなると大変注目されている習い事の一つです。我が家でも時期がきたら教室でそろばんを習わせたいと思っています。今回は、そろばんを習う前に家庭で出来ることについてまとめてみました。
そろばん教室に通い始める時期と目安
そろばん教室は、年長クラスまたは小学校1年生くらいから習い始められる教室が多い印象を受けます。また、そろばん教室への習い始めの時期としては年長クラスから小学校低学年からが多いようです。
そろばん教室側としては、年齢だけでなく、そろばんを習う準備が整っているかどうかも確認するようです。例えば、落ち着いて椅子に座ることが出来る、先生の話を聞くことが出来る、0~9までの数字が書ける、足し算・引き算の概念が身についていることなどです。そろばんは、習うまでの下準備がある程度整っていると、スムーズに学習に入ることが出来るようです。
そろばん教室に通う前に家庭で出来ること
そろばん教室に通う前には、子どもの現状を把握し対策しておくことが重要だと感じ、我が家でも実践しています。特に重要視していることは下記の通りです。
- 机に向かう習慣をつける
- 0~10までの数字がマスの中に書ける
- 数字がある程度読める
- 数の概念、足し算・引き算の概念を身に着ける
- そろばんに興味を持たせておく
そろばんを家庭で教える前に実践したこと
我が家では、日常生活や遊びの中で数の概念を身に着けた後に、数字を読む練習をしてみたり、数字を書く練習をしました。我が家で行ったことは具体的に以下の事柄です。
日常生活や遊びの中で行ったこと
- 数字を1から10まで順番に間違えずに言える
- 数字と物の数が一致する
- 多い、少ないが理解できる
- 1から10までの数字が読める
- 1から10までの数字が書ける
- 足し算の概念を身に着ける
- 足し算の練習を指を使って行うなど日常生活とリンクさせる
- 引き算の概念を身に着ける
- 引き算の練習を指を使って行うなど日常生活とリンクさせる
- 5と10の補数を意識させる
遊びの延長またはお勉強スタイルで行ったこと
日常生活の中には、数を意識できることがたくさんあります。しかし、出番が少ない10以上の数や、数字や名前を書くこと、足し算・引き算の式を見て答えることなどはかなり意識して遊びに取り入れたり、机に向かって学べるように移行していきました。この際、モチベーションが保てるよう、「数字が得意!できる!」と子ども自身が感じていけるように声掛けをしています。
- 1から10までの数字が書ける
- 自分の名前が書ける
- 1~100まで数えられる
- 1~100までの数が読める
- 1から100までの数が書ける
- 5の補数・10の補数を意識して計算するように導く
いよいよそろばん本体と問題集を買いました!
そろばん学習に進めそうだなと判断したときに、息子にそろばん本体と問題集を買いました。どれを買うか色々悩んだのですが、結果的に買い揃えたのは「算数に強くなる!小学生のそろばんセット」と、「ちびっこそろばんスタートセット」です。悩んだ経緯や選んだ理由を下記の記事で綴っていますのでよかったら、ご覧ください。
「算数に強くなる!小学生のそろばんセット」の購入レビュー
「算数に強くなる!小学生のそろばんセット」を実際に購入して感じた、メリット・デメリットや付属の参考書の内容について詳しく綴っていますので、下記の記事もよかったらご覧ください。
まとめ
そろばんの開始時期は、早ければ早いほど良いというわけではなく、ある程度下準備をすることが大切かなと思います。数の概念、足し算・引き算の概念を日常生活の中で学んでおくことでスムーズにそろばん学習へと進むことが出来ることと思います。
我が家でも、ついにそろばん学習を開始しました。少しずつそろばんに慣れ親しんでくれればいいなと思います。
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