数字を書けるようにする!我が家が使った無料プリント
数字が読めるようになって、更に運筆もある程度出来るようになったら、数字を書けるようにしてみましょう。数字には、簡単な直線と曲線しかないですし、一文字2筆あれば書くことが出来るので、ひらがなやカタカナ、アルファベットを書く前の良い準備体操にもなりますよ。我が家では、無料プリントと市販のおもちゃを使用して練習しました!
文字の練習をする前に
文字の練習をする前には、鉛筆を正しく持てているかどうか確認してみることをおすすめします。正しい鉛筆持ちが出来るようになるおすすめのクレヨンや色鉛筆、鉛筆の記事もありますので、興味のある方は下記の記事も読んでみてください。
無料プリントを使って、数字を書く練習をしよう!
数字を書く練習をするにあたって、インターネット上の無料でダウンロードできるサイトを活用しました!はじめて数字を書く際には、難しすぎると子どものやる気も低下します。その為、我が家では、ステップアップしながら練習しました。
STEP1.数字をはじめて書く(書き順の記入あり)
数字をはじめて書く場合には、無料のキッズステップ「書きじゅんを覚えよう。」が、便利です。1枚のプリントに2つの数字しか書かないので、難易度が低いです。また、書き順が書いてあるので、親が「書き順が違うよ」などの指摘をするのを少なくすることが出来、子どものやる気につながります。1~10までの数字を書き順に沿って書くことが出来ます。
STEP2.数字をなぞって書く(書き順の記入なし)
STEP2では、数字の書き順の表記がなくても数字を書けるようにしていきます。このときに便利だった無料プリントが、ぷりんときっず「数字の練習 - 普通」の「数字の練習普通1(0~4)」と、「数字の練習普通6(5~9)」です。書き順の表記がないので、書き順を理解しているかどうかの確認にもなります。また、STEP1で使用したプリントより、数字を小さく書くことが出来ます。
STEP3.1~10までの数字を何度も書く
数字がすらすら書けるように、数字を書く練習を重ねていきます。今までのプリントでは難易度が低いと感じる場合には、ちびむすドリル「10までの数字の練習」が役立ちます。
STEP4.見本の数字なしで数字を書く
ここまでくると、1~10までの数字が書けるようになるでしょう。
まとめ
数字を書くには、直線と曲線を書けることが必要になりますが、ひらがなやカタカナよりもずっと難易度が低いです。しかし、文字を書ける!という自信は、たっぷりとつけることが出来るので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。自信がついた子どもは、きっとひらがなやカタカナも書きたがるようになりますよ。